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「三井住友信託銀行」誕生へ

こんにちは、渉外司法書士の草薙智和です。

中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行は、両社の経営統合に向けて、株式交換契約書及び経営統合契約書を締結したことを発表しました。

統合のスケジュールは、以下のとおりです。

第1ステップ 株式交換
平成23年4月1日を効力発生日として、中央三井トラスト・ホールディングスを株式交換完全親会社、住友信託銀行を株式交換完全子会社として、株式交換を実施。中央三井トラスト・ホールディングスは、「三井住友トラスト・ホールディングス」に商号変更。住友信託銀行は、平成23年3月29日付で上場廃止予定。
なお、この株式交換の会計処理は、逆取得に該当し、パーチェス法が適用される見込みとのことです。逆取得は簿価で承継と理解していましたが、パーチェスになることもあるのでしょうか?

第2ステップ 信託銀行の合併
平成24年4月1日を効力発生日として、住友信託銀行を吸収合併存続会社、中央三井信託銀行及び中央三井アセット信託銀行を吸収合併消滅会社として、吸収合併。住友信託銀行は、「三井住友信託銀行」に商号変更。

詳細は、両者のプレスリリースをご参照ください。

中央三井トラスト・ホールディングス
住友信託銀行


司法書士の業務に触れれば、不動産の既存の信託登記に関して、住友信託銀行が受託者である信託については、登記名義人名称変更登記が、中央三井信託銀行が受託者である信託については、合併による権利の移転登記及び信託目録の受託者変更登記がそれぞれ必要になります。その節は、ぜひ当事務所にご連絡ください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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