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『ビジネス法務英文用語集』&おすすめ法律英語本まとめ

こんにちは、渉外司法書士の草薙智和です。

私がよく参考にしている『使いこなしたい ビジネス法務英文グロッサリー』が書名を変更して、全面改訂されました。実務上使用頻度が高く重要と思われるビジネス英文用語約2500語について、使いこなすための簡単なコメントと使用例がまとめられています。よく使う用語や言い回しをさくっと調べられて便利です。英文の法律文書を作成する方におすすめです。

原秋彦『ビジネス法務英文用語集』(商事法務)

また、姉妹書の『ビジネス法務基本用語和英辞典〔第2版〕』もあわせて改訂されました。こちらは、まさしく辞書というイメージで、使用頻度の高い法律用語を多数収録しています。和英辞典ではありますが、巻末の英語索引から逆引きして英和辞典的な使い方もできます。

なお、法律英語に関する書籍では、そのほか以下のものがおすすめです。

田中英夫『英米法辞典』(東京大学出版会)
さすがに古くなりましたが、法律英語辞典の定番。

田中英夫『BASIC英米法辞典』(東京大学出版会)
上記の英米法辞典のコンパクト版。付録の「英米法の調べ方」が参考になります。

小山貞夫『英米法律語辞典 Koyama's Dictionary of Anglo-American Legal Terminology』(研究社)
最近出版された書籍で、田中英米法辞典に代わり得る充実の内容。

鴻常夫、北沢正啓『英米商事法辞典』(商事法務研究会)
英米法のうち、商事法に特化した辞書。高価だが、会社法務のためには、ぜひほしい一冊。

長谷川俊明『法律英語と会社 (法律英語シリーズ)』(レクシスネクシスジャパン)
会社に関する法律英語をコラム風に解説。長谷川俊明先生の本はどれもおすすめ。

Martha Faulk 『法律英語文章読本』(プロスパー企画)
簡潔でわかりやすい法律文書を書くための解説書。いい例、悪い例など豊富な例文を収録。日本の弁護士による翻訳本。

Bryan A. Garner 『Black's Law Dictionary』
米国法に関する辞書の定番にして最高峰。

Bryan A. Garner 『Garner's Dictionary of Legal Usage』
Black's Law Dictionaryの編著者が重要な法律用語の意味と用法をシンプルに解説。

マニアックになってきたので、この辺で。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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