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『信託目録の理論と実務』

こんにちは、渉外司法書士の草薙智和です。

信託登記が他の不動産登記と決定的に異なる部分は、信託目録を作成しなければならないことであると思われます。にもかかわらず、これまで、信託目録の作成について、実務上確立した基準はなく、登記申請代理人になる司法書士それぞれのノウハウや方針によるところが多かったかと思います。信託目録の作成については、いつも不安やすっきりしない部分がありました。

このたび、元信託銀行の法務部長であり、司法書士でもある著者が、この信託目録の作成について、体系的な解説を試みた書籍が出版されました。待ちに待った書籍です。信託目録の作成に加えて、不動産の証券化、流動化の取引で利用される信託受益権の譲渡による受益者変更の登記についても、1章を設けて詳しく解説されています。
信託登記に関わる実務家は、必読の一冊です。

 渋谷陽一郎『信託目録の理論と実務―作成基準と受益者変更登記の要点』(民事法研究会)


今回もお読みいただき、ありがとうございました。


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