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監査役の英文呼称の採用状況

こんにちは、渉外司法書士の草薙智和です。

日本監査役協会が監査役の英文呼称の採用状況に関するアンケート調査結果を公表しました。

 監査役の英文呼称の採用状況に関するアンケート調査結果(日本監査役協会)

上場会社については、当然、日本監査役協会が推奨している「Audit & Supervisory Board Member」が最もよく使われているようです。

ただ、私自身は、この英訳にしっくりきていません(単に慣れていないだけかも)。かといって、ほかにいい訳語があるわけではなく、私は「Statutory Auditor」を使っていますが、これもイマイチと思っています。

ちなみに、法務省が提供している『日本法令外国語訳データベースシステム』では、上記アンケートで最も少ない「Company Auditor」です(笑)

いつも苦労していますが、法令翻訳は難しいですね。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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コメント

いつもお世話になっております。監査役協会の案ですと取締役会非設置の場合に困りますし、私もstatutory auditorとしております。

投稿: 港区の某司法書士 | 2014年9月22日 (月) 14時01分

港区の某司法書士さん、コメントありがとうございます。

日本監査役協会の会員はほとんど上場会社でしょうから、非公開会社のことはあまり考慮されていないですよね

各国の制度はそれぞれ相違しているので、どの訳語を選んでも、実務上は、必要に応じて、日本の監査役の職務などを補足的に説明することが大切かと思っています。

投稿: 草薙 | 2014年9月22日 (月) 14時18分

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