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『外国会社のためのインバウンド法務』

こんにちは、渉外司法書士の草薙智和です。

外国会社が日本に拠点を設置して事業を行ったり、日本の不動産に投資したりすることを「インバウンド」と呼ぶことがありますが、このインバウンドのための法務手続につき、大変参考になる書籍が発行されました。

 『外国会社のためのインバウンド法務-事業拠点開設・不動産取引』(鈴木龍介編著、商事法務)

インバウンド法務を専門に取り扱っている司法書士の方が共同で執筆されているため、実務にすぐに役立つ内容になっています。

第1章では、インバウンド法務の基礎知識として、外国の法令、登記制度、認証手続、本人確認などについて開設されています。

第2章では、日本に拠点を設置して事業を行う場合の手続について、事業形態の選択、各事業形態の設立手続、外為法の手続などについて解説されています。

第3章では、外国会社が日本の不動産に投資する場合の手続について、売買や抵当権設定の登記手続、税務届出、外為法の手続などについて解説されています。

また、外国の資料の具体例や日英併記された書式例などが豊富に掲載されており、大変参考になります。

外国会社のためのインバウンド法務を取り扱う専門家には必携の書籍です。おすすめです。

ちなみに、外国会社の登記については、下記の書籍も必ずチェックしてください。
『外国会社と登記〔全訂版〕』(亀田哲著、商事法務)

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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